「シャドテンの効果は実感しているけれど、月額21,780円を払い続けるのは家計的に厳しい……」
そんなふうに感じている方もいます。
シャドーイングだけで月2万円を投資するなら、ほかのスキルも並行して伸ばしたい、という気持ちもよくわかります。
シャドテンは「音声知覚」に力を入れたサービスとして知られていますが、
2026年現在はAIの進化や大手の参入もあって、シャドテンの代わりになり得るアプリやプランがかなり増えました。
この記事では、シャドテンをやめたい方・乗り換えを検討している方へ、代わりに検討したい主な選択肢を整理します。
予算と目的をメモしながら読んでいただくと、自分に合いそうな一本が見えてきやすいです。
シャドテンの代わりを選ぶときのチェックポイント

単に安さだけで選ぶと、合わなくて手が止まってしまうこともあります。
シャドテンの代わりを探す前に、次の3つで一度、欲しいものを整理してみてください。
人間の添削が欲しいか、AIで足りるか
シャドテンの魅力のひとつは、人が毎日フィードバックしてくれることです。
「誰かに見てもらわないと続かない」「ニュアンスまで指摘してほしい」なら、
人間添削型(シャドプラス、シャドーイングバディなど)がしっくりきやすいです。
一方で、2026年時点のAI採点はかなり実用的で、
回数やスピードを優先したいなら、AI中心のアプリ(スピフル、TORAbitなど)も十分な代わりになります。
シャドーイング以外の練習もまとめて欲しいか
「TOEICも一緒に」「瞬間英作文で口も動かしたい」という場合は、
シャドーイング専用より総合型のほうが負担が少ないことが多いです。
アプリが増えすぎると登録も支払いも手間が増えるので、
代わりをひとつに寄せられるかどうかも見ておくと安心です。
あとから自習中心に切り替えられるか
「最初だけ添削を受けて、慣れたら自分で回す」という動きができるかは、長く続けたときの出費感に直結します。
シャドテンの代わりを決めるときは、プラン変更の有無も一緒に確認しておくとよいです。
シャドテンと主要な代わり(代替サービス)の比較

2026年時点でよく名前が上がる選択肢を、ざっくり並べました。
数字は税込の目安で、キャンペーンやプランで変わります。
| サービス名 | 月額料金(税込) | 添削 | 特徴・メリット |
|---|---|---|---|
| シャドテン | 21,780円 | 人間 | 24時間以内の添削、1,000以上の教材 |
| シャドプラス | 21,780円 / 4,378円 | 人間 / なし | 多機能(TOEIC IP・Nikkei Asia付)。プラン移行可 |
| シャドーイングバディ | 16,434円 | 人間 | 門田教授監修。音声変化の可視化スクリプト |
| スピフル | 5,478円 | AI | シャドーイング+瞬間英作文。アウトプット強化 |
| TORAbit | 3,280円〜 | AI | 手頃な価格帯。AI英会話(SUPITORA)搭載 |
| abceed Pro | 1,983円〜 | AI | 市販教材470冊以上。TOEICスコア予測が強力 |
シャドプラス(旧ENGLISH COMPANY MOBILE):機能とプランの幅が広い代わり
シャドテンをやめるなら、まず比較対象にしたくなるのがシャドプラスです。
同じく人間の添削を軸にしつつ、あとから月額を下げる道が用意されているのが大きいです。
プランを下げて続けられるかどうか
フィードバックプラン(人の添削あり・21,780円)と、バリュープラン(添削なし・4,378円)に分かれています。
「最初の数ヶ月だけ添削で型を作って、慣れたら安いプランへ」という動きができます。
シャドテンと並べると、固定費を下げながら同じアプリに留まれるのが代わりとして選ばれやすい理由です。
付いてくる特典の厚み
英字新聞「Nikkei Asia」の購読や、TOEIC IPテスト(自宅受験)など、
周辺までまとめたい人向けのセット感があります。
シャドーイングだけでなく、読む・試す動きも同じアプリ周りで済ませたい方には、
シャドテンの代わりとして機能の広さが魅力に感じるはずです。
シャドーイングバディ:人の添削を維持しつつ固定費を抑える代わり

「やっぱり人に見てほしい」という前提なら、
シャドテンに近い体験を求める代わりとして有力です。
監修とアプリの見せ方
門田修平教授監修で、スクリプト上でリンキングや消失などの変化が色分けされ、
どこを意識して発音するかが目で追いやすい作りです。
耳だけだと抜けがちなポイントを、画面で補助してくれる感じがします。
月額の感触
月額16,434円で、シャドテンより毎月およそ5,000円ほど抑えられるイメージです。
年間に換算すると数万円単位の差になるので、
添削は人のまま、家計だけ軽くしたい方のシャドテンの代わり候補になります。
スピフル:口を動かす練習を増やしたい人への代わり

シャドテンが「聞き取り・追いかけ発話」に寄っているのに対し、
スピフルはアウトプットの回数を増やしやすい設計です。
瞬間英作文と短いスピーチ
インプットで溜めた表現を、短い時間で口に出す練習につなげられます。
AIの返信が速いので、通勤の合間に「提出→直し」を何度も回しやすいです。
月額の位置づけ
月額5,478円は、シャドテンと比べるとだいぶ軽い部類です。
リスニングはある程度あるので、
そこから会話に耐える話し方へ伸ばしたいという人に、シャドテンの代わりとして検討しやすいです。
TORAbit(トラビット):コストを抑えてAIを使い込む代わり

まずは月額の負担を下げたいなら、シャドテンの代わりとして名前が上がりやすいのがTORAbitです。
添削と英会話の一体感
月額3,280円(長期プランなら月2,333円〜など)という価格帯で、
AI添削と英会話(SUPITORA)までひとつの中に入っています。
シャドーイングで覚えたフレーズを、そのまま会話側で試す流れも作りやすいです。
回数の取り方
人の添削は「1日1回」など制約がつきがちですが、
AIは納得いくまで何度でも試せるのが手応えになります。
練習量を数字で積み上げたい人向けの、軽い代わりになります。
ELSA Speak:発音の土台から整えたい人への代わり

LとRや母音など、個々の音がまだ不安な段階なら、
シャドテンより前にELSAで整える、という組み方もあります。
あるいは、シャドテンをやめたあと発音だけ別アプリで補う代わりにもなります。
音の単位でのフィードバック
ネイティブとの一致度をパーセントで示し、舌や唇のコツも文章で返してくれます。
シーン別の教材もあり、面接や仕事の場面を想定した練習も選べます。
料金のイメージ
プロプランなら月1,000円前後から使えるイメージです。
「シャドテンは高いが、発音だけは別料金で丁寧にやりたい」という切り口の代わり・足し算として向きます。
シャドバンの代わりを1年続けたときのコスト感

税込の概算で、1年分のイメージを並べます。
- シャドテン:261,360円
- シャドーイングバディ:197,208円
- シャドプラス(バリュープラン):52,536円
- スピフル:65,736円
- TORAbit(12ヶ月プラン):28,000円
差額は、ほかの学習に回すもよし、旅行に回すもよしです。
シャドテンの代わりに乗り換えるかどうかは、
英語全体の予算の中でシャドーイングにどれだけ割くかの話でもあります。
目的別:シャドテンの代わりの組み合わせ例

TOEICを伸ばしたい
abceed Pro + ELSA Speakのように、弱点把握と公式音源のシャドーイング、
発音の補正を分けて持つのがわかりやすいです。
試験に直結する教材と音の癖直しを、月額の合計を抑えながら回せます。
仕事で話せるようになりたい
スピフル + ネイティブキャンプのように、アプリで型を作り、
レッスンで外に出す流れが作りやすいです。
インプットだけで終わらせず、人の前で言う経験までセットで考えると動きやすくなります。
まずは安く続けたい
TORAbitから入り、足りなさを感じたら人の添削付きへ移る、
という順番も現実的です。
シャドテンをいきなりやめる必要はなく、
代わりを試してから判断しても遅くありません。
シャドテンをやめても学習は続けられる
シャドテンを解約することは、英語を手放すことではありません。
生活や目標が変わったときに、代わりのツールへお金と時間を振り直すだけの話です。
2026年現在は、AI中心のアプリや、プランの切り替えがしやすいサービスも揃ってきています。
気になるものがあれば、無料体験や短期プランから手を付けて、
耳と口の感覚と家計の両方で「続けられるか」を確かめてみてください。


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